マンション管理士の勉強法における過去問の必要ぶり

マンション管理士の試験問題では、四択問題ばかりが出題されるため、受験者もそれに沿った受験対策をやっていくことが大事です(論述問題はありませんし、そもそも難しい語句を書かせるような問題もないことは、考えてみたらすごくありがたいことじゃないでしょうか)。

といっても、四択問題のための受験対策といってもピンときませんよね、いきなりいわれたって。四択だったら、普通にやってみても四分の一、全50問ですから単純に言って12~13問くらいは当たるのですけど問題はそれをいかにして「3倍くらいに増やすか」です。

まあ、これは記述問題がある試験でもある程度共通する方法ですが、毎年の試験問題によく目を通して、変わらない特徴なんかを見破ることはとても大事です。それをやるには、何よりも過去問を使うことですね。

マンション管理士の過去問は、今だったら手に入れるのに四苦八苦することはないでしょう。無料で配布している人や組織もたくさんありそうですから。とはいえ、タダの過去問は緻密な解説がついていなくて当たり前ですから、全然おすすめできませんが。

さて、マンション管理士の過去問の使命は主にふたつです。

◎過去問を使って、四択問題の傾向を繰り返し調べ上げる

四択問題は当然、紛らわしい内容で出されます。よく読まないと、どこが正しくてどこが誤りなのか見当がつきません。それでも、よく出される部分はありますし、よく出る部分だけを抜き出して、毎回どんな問題文が書かれているのか熱心に見比べるだけでも、だいぶ学習成果は高まります。

◎過去問を使って、解答のペースを着実に上げていく

ンション管理士の試験時間は余裕があるわけではありません。しかし、紛らわしい問題文がずらりと並んでいます。よく読んでいる時間はないにもかかわらず、確実に正解が四つの中でどれなのか選ばないといけないのです。

ようするに「慣れ」「適応」しかありませんが、過去問を何回もやっていく上で、まずある程度の順応性を身に着けることができるはずです。

前のページ |12| 次のページ