マンション管理士の勉強法を考えるならスケジュールも考える

マンション管理士の試験は1年に1回です。自然と受験スケジュールも、1年をひとつの区切りとして組むことになりますね(何も、「1年かけないと合格しない」なんて主張しているわけではありません)。

無駄がない勉強方法を選んで、それを着実に実行に移せれば、数ヶ月くらいの勉強時間で、それまで何も知らなかった人でもマンション管理士に合格できます。もちろんそれには、いろいろな条件をクリアすることが前提です。勉強スケジュールの組み立てもそこには入ってくるでしょう。勉強スケジュールは細かく組む必要はありません。それでも、ある程度の予定は立てておいたほうが得をするはずです。少なくとも、マンション管理士試験までの期間をふたつに分けて、前半を「インプット」中心の時期に、後半を「アウトプット」中心の時期にすることはけっこうおすすめです。

◎「インプット」は、知識を着実に脳に吸収する時期、「アウトプット」は、その知識をうまいこと解答用紙に繰り出せるように修養する時期、というニュアンスですね。

もちろん、勉強の開始のころから過去問を使ってアウトプットの練習は進めていって正解ですし、試験間近になっても知識の穴埋めは必要ですが、だいたいこうした予定を立てるほうが目的もできて何かと都合がいいものなのです。

◎さらに細かく分けたいなら、「第1期」「第2期」「第3期」にすることもできますね。

「第1期」=「インプット中心」、「第2期」=「アウトプット中心」、とするなら「第3期」=「仕上げ、まとめ」という区分が妥当でしょう。特に、マンション管理士の試験までに半年近くの時間がある場合なら、こうしたスケジュールで余裕をもって最後の期間を過ごすのも悪くないものです。

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