マンション管理士の仕事では、コミュニケーション能力も重要! 

マンション管理士の仕事は、必然的に幅が広いものになりますね。試験内容を見てもわかりますが、法律や規制に関して通じていないといけませんし、現在のマンションによく使われている設備についても、一定以上の知識を備えていないと話になりません。

ところで、このような試験内容ばかりに、受験者はつい注目してしまいますね。しかし受験科目から想像できる以外にも、重大な仕事が現役のマンション管理士を待ち受けています。
それは、おおぜいの人を集めたり、話をしたり、連絡や調整をとったりする業務ですね。

マンションの「管理」というと、つい裏方の地味な作業ばかりがイメージされやすいようです。しかし、人前に出て話をする機会だってやってきます。特に、理事会や総会といった定例の会を主催したり、その場でいろいろなことを説明したり伝達したり……といった仕事はとても重要性が高いものです。

◎早い話が、「マンション管理士にはコミュニケーション能力が必要になる」ということですね。

おおぜいの人を統率する能力だって必要になりますし、根回しなんかをする機会だってじゅうぶんにあり得ます。

マンション管理士としてやっていくなら、(試験勉強だけではあまり実感がわかないかもしれないですが)そのようなスキルも向上していく必要があることになります。あまり今までに、人前で話をしたり、多人数の上に立って調整役を果たしたり指揮命令をしたり、なんて経験がない場合は、何らかの形でそうした経験を積んでおきたいところです。また機会を見つけて、現職のマンション管理士から話を聞いておくことも大切でしょう。

前のページ |16| 次のページ