マンション管理士は防犯の方面でも活躍が必要です

近年のマンションを建設するディヴェロッパーを観察するとじきにわかってくることですが、各社が防犯対策のレベルアップに必死になっています。
決して高額ではないマンションであっても、扉に二重構造のカギを設置するといった備えを実践することはもはや常識と化しています。エレベーターの使用についても、部外者が使うときは目的ではないフロアには立ち寄れないようになっていることがほとんどではないでしょうか。

この傾向は、マンション管理士の仕事にも直接のインパクトを及ぼしています。マンション管理士に求められる防犯関係の知識や取り組みは、どんどん増えていくいっぽうでしょう。

防犯カメラにしても、建設当初の状態をただ維持していればいいというわけにはいきません。定期的な点検や撮られた映像の厳正なチェック・管理はもちろんのこと、常にベストの運用を主体的に考えていく姿勢が必要です。それと同時に、各住人のプライヴァシーをみだりに侵害しないようにすることも、忘れてはいけないのです。

昨今は、マンション管理士等を対象とした防犯関係の勉強会やセミナー等が各地で少しずつ開催されるようになっています。時間を見つけてはこのような催しごとに積極的に出席して、最新の防犯やセキュリティを学んでいくことが、評価の高いマンション管理士になるための欠かせない心得となるでしょう。

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